すごくいい加減な再開挨拶

長らく休載していました。申し訳ないです。といっても、この何の役に立つかわからない記事を読んでいる人は僕の知り合いか、超ニッチの人しかいないので謝ることもないかなと思ったりしましたが。

「何の役に立つかわからない」というのは、前の職場で生意気な後輩にも言われたことでして(後輩といっても僕よりはるかに仕事ができる、なんだか気に食わないやつですが)、自分でも、さてこれは何のためにあるのだろう、と思ったわけです。

休載しているときも、どういう方針で再開しようかなと、思案していました。

そこでアイデアが降りました。

「もしかして、何かの役に立たなくてもいいんじゃない?」

世の中効率とか、意味とか、目的とか、そういったことで回転しているかもしれないし、そうした回転速度を上げるような工夫も必要かもしれない。

ただ、なんでかわからないけれどそこにいる変人とか、何のためにくっついているのかわからない何かの部品とか、昔は意味があったんだけど今となっては無意味になって死に損なっている言葉とか、ただただ転がっている意味不明の物体とか・・・そういうのがあることがいいというか、あってもいいのかなと思うわけです。

というわけで、これまでのコンセプトを変更しまして、というより開き直って、このエッセイで語ることは、どうでもよくて、何の役に立つかわからないけれど、なぜか存在しているページ、ということにしました。

どうしようもない怠け者なので、木曜日の19時に投稿というルールだけは守ろう決めました(そうでもしないと本当になくなるので・・・まあ無くなっても問題はないのだけど)。ただ、書くことが多くても少なくても、それは気にしないで気軽に執筆したいと思います。

ですからここまで読んでいる、暇を持て余して物好きなあなたも、ぜひ気軽な気持ちで読んでください。

今日はこの辺で。

追伸

僕がいた職場の同僚の皆さんがもしいたら。急に仕事をほったらかして何事かと思ったと思います。僕は元気です。心配かけて申し訳ないです。変わらずお付き合いしていただければと願って。

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