呪術廻戦にかかわる問題提起

どのような馬か

呪術廻戦はどのような馬か。どのような因果が廻っているのか。星漿体、六眼、天元・・・いったい、どういう系だろう。

呪術廻戦はどのような舞台設定で、どのようなシナリオで描かれるのか。呪術廻戦において重要な要素はなんだろう。どのような設定が敷かれているか。

すでに分かっていることは、呪術廻戦が虎杖悠仁のじいちゃんが死ぬところから始まる、ということ。呪術廻戦では災害、不審死は呪霊のせいとされること。術式は電化製品に例えられること(血管をコードに例えているんだな。体の個性の話。)

また、この馬を後見しているのはいったいどういう世界であるのか。今思いつくだけで①~③がある。

①妖怪、土着信仰

呪術廻戦は妖怪や土着信仰とどのようなつながりをもっているか。

柳田国男は土着信仰について何か教えてくれるだろうか。日本には妖怪がいる・・・のか。そういえば、妖怪ウォッチであったり、結界師、ゲゲゲの鬼太郎といった作品も妖怪がらみであった。呪術廻戦と何か関係性が見いだせるだろうか。

呪術廻戦は何か土着信仰とつながりがある気がする。特に、呪術廻戦の一話目が宮城県からスタートしたのが興味深い。

②神、祟り

呪術廻戦は神や祟りのやりとりがある世界なのかもしれない。八百万の神、祟り、不思議や神道。見てはいけないものとされる神。あるいは化物語。ギリシャ神話的な神との交渉と似ているか。西洋の神々との相違点があるとすれば何か。

③平安、仏教

呪術廻戦は平安時代や仏教とどのような関係があるだろうか。平安時代には、本当に呪術師がいたのだろうか。呪術廻戦は「廻」という字を含んでいるが、輪廻と関係があるだろうか。呪術廻戦から連想されるキーワードとしては、両面宿儺、五条袈裟、手印、九相図や小野小町が挙げられる。

呪い

いずれの後見を受けているにせよ、呪術廻戦が呪いをキーとしていることは固いだろう。しかし、呪いとはいったい何だろう。呪いは言葉である。ゆえに、人間から生まれるものである(藤堂は生きとし生けるものが、みたいなことを言っていた気がするが)。恐怖、辛酸、後悔。しかし、猫は後悔しないから、猫からは呪力は発生しないだろう、と私は考える。何かの文献で、呪いとは何か、というようなことが書いてあった気がする。連続性と抽象性が、呪いの条件であったような。

このように考えると、呪いは人間の積み重なりから生まれるものなのだろう。ここで「人間」というのは、まさに人と人の間にあるもの、言葉にアクセントがあると考える。そのように考えると、人間がひしめくところに呪いは生まれる。呪術廻戦ではハロウィーンに渋谷事変が起こった。確かに、現実世界でもハロウィーンの渋谷はカオスだった。そう考えると、twitterも呪いを生むのかもしれない。

さて、私たちは呪術廻戦とどのようにかかわろう。私たちはどう鑑賞するか。私は誰を推せるだろうか。夏油が個人的には気になる。そもそも、私が呪術廻戦を観るようになったきっかけはなんだったか。気になる。気になることを調べていこう。

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